ユーカリの中でも刺激が少なくやさしいハーバル調の香り

オーストラリアの先住民アボリジニは「キノ」と呼び、葉を巻いて傷を癒すのに使っていたユーカリ。ケモタイプのラディアータ種は、ユーカリ種の中でも刺激や香りも穏やかな種類です。

ユーカリグロブロスよりも1.8-シネオールの含有量が少ないため、香りもやさしく感じやすいラディアータ種。その他にリモネンやα-ピネン等の柑橘感やその他成分を含有し、ハーバル感の中にも爽やかな甘みも感じます。

ラディアータ種は作用がやさしく、ボディトリートメントなどでもスタンダードで幅広く使われており、お子様や年配者にも安心して使用できます。

（こんなときに）
・心をほぐし、前向きな気持ちになりたいとき
・花粉の飛散時期に
・締め切った部屋の空気浄化に

（相性の良い精油）
柑橘系全般、ティートゥリー、サイプレス、ニアウリ、ラベンダー、ローズマリー、マージョラム、ローズゼラニウム

（おすすめの使い方）
・芳香浴
アロマディフューザーはもちろん、熱めのお湯を入れたマグカップに精油を1～3滴垂らし蒸気をゆっくり吸い込むのもおすすめです（吸い込みすぎたり、飲んだりしないよう気をつけてください）。
・ルームスプレー
無香料のスプレーベースに精油を入れて振るだけで簡単に作ることができます。お部屋やファブリックに振りかけて、気軽に香りを楽しめます。